これまでの
History so far
歩み
Historyso far
Chapter 1
ここから始める、覚悟と決意。
超高齢社会における医療費抑制のために、ジェネリック医薬品の数量シェア目標を定め、使用促進へ大きく舵を切った日本。新薬事業とは異なる領域へ、覚悟と決意を持って挑戦するために第一三共エスファは生まれました。
2007年6月
ジェネリック医薬品の転換点
2012年度までにジェネリック医薬品の数量シェア30%以上を目指す政府発表があり、第一三共をはじめとする新薬メーカーもジェネリック医薬品市場に目を向け、業界全体の潮目が変わっていきました。
2010年4月
第一三共エスファ設立
医薬品業界の将来を見据えた第一三共は、ジェネリック医薬品市場への本格参入のため、「第一三共エスファ株式会社」を設立。設立当初は従業員数わずか20名でのスタートでした。
2010年10月
第一三共エスファ営業開始
第一三共から長期収載品等を承継するとともに、パートナー企業からもジェネリック医薬品を承継・導入し、業界としては後発のチャレンジャーながらも、品揃えを充実させて営業を開始しました。
Chapter 2
誰もやらないなら、やってみよう。
ジェネリック医薬品をさらに普及させるため、付加価値ジェネリックへの取り組みを推進。また、ジェネリック医薬品への根強い不安感を払拭するため、オーソライズド・ジェネリック(AG)の取り扱いも開始しました。
2011年11月
錠剤の両面印刷を開始
医療過誤の防止や患者さんの飲み間違いを防ぐため、業界で初めて錠剤への両面レーザー印刷を採用。これにより大きく見やすい製品名や含量表記を実現しました。
2012年6月
識別用のシンボルマークを表記
薬効や疾患の特性をイメージしたオリジナルのシンボルマークをPTPシートや個装箱などに表記。薬を見分けやすくなり、医療の安全性に貢献することができました。
2012年6月
1錠ごとにバーコードを表示
薬剤師の方々が調剤する際に、少ない単位での調剤時にも薬剤の取り違えが起こらないよう、PTPシートの裏面に1錠ごとのGS1データバー表記(調剤包装単位)を開始しました。
2012年6月
OD錠の服用性・利便性を向上
苦味が少なく飲みやすい反面、型崩れしやすかった従来のOD錠を改良。服用のしやすさを保ちながら崩壊性をカバーして、薬局でも取り扱いやすいOD錠を開発しました。
2013年4月
ジェネリック医薬品の数量目標が60%に
厚生労働省は「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」を発表。2018年3月末までに60%以上というジェリック医薬品の数量シェア目標が改めて設定され、ジェネリック医薬品使用の機運が一気に高まりました。
2014年12月
第一三共グループ初のAG錠を発売
初めての取り組みとなるAG製品、レボフロキサシン錠「DSEP」を発売。医療関係者の皆様から厚いご支持をいただき、同成分のジェネリック医薬品の中で大きな売上を獲得しました。
Chapter 3
ジェネリックを、さらに前へ。
ジェネリック医薬品が国民医療に貢献できる事業であると確信し、AG製品への取り組みをさらに強化したのがこの時期です。ジェネリック医薬品業界のイノベーターとしてAG製品の発売を加速させていきます。
2015年6月
ジェネリック医薬品の数量目標が80%に
政府は「経済財政運営と改革の基本方針」において、2020年度末までのなるべく早い時期にジェネリック医薬品の数量シェアを80%以上とする目標を発表。その方針を受け、2016年4月の薬価制度改革と診療報酬改定では、さらに強力にジェネリック医薬品の推進が行われました。
2017年2月
AG事業の強化を発表
第一三共エスファは、循環器領域において第一三共および他社が販売する大型品のAG製品の製造販売承認を取得し、 国内におけるAG事業の強化を発表。ジェネリック医薬品のスタンダードになると考えられるAG製品の拡充・浸透を図ることを宣言しました。
2017年6月
テルミサルタン錠「DSEP」、テラムロ配合錠「DSEP」、テルチア配合錠「DSEP」を発売
高血圧治療薬「ミカルディスⓇ錠」、「ミカムロⓇ配合錠」、「ミコンビⓇ配合錠」のAG 3製品、テルミサルタン錠「DSEP」、テラムロ配合錠「DSEP」、テルチア配合錠「DSEP」の販売を開始しました。
2017年9月
オルメサルタンOD錠「DSEP」を発売
高血圧治療薬「オルメテックⓇOD錠」のAG製品、オルメサルタンOD錠「DSEP」の販売を開始しました。
2017年9月, 12月
ロスバスタチン錠「DSEP」、ロスバスタチンOD錠「DSEP」を発売
高脂血症治療薬「クレストールⓇ錠・OD錠」のAG製品として、2017年9月にはロスバスタチン錠「DSEP」、2017年12月にはロスバスタチンOD錠「DSEP」の販売を開始しました。2017年度の大型AG 5製品の品揃えにより、会社の業績は飛躍的に向上しました。
Chapter 4
患者さん目線で、医療へ貢献。
さらなる医療貢献を目指して、抗がん剤領域におけるAG製品の品揃えの強化を開始しました。ジェネリック医薬品の使用割合が80%に近づき、薬物治療はジェネリック医薬品なしでは語れない時代を迎えつつある中、服薬アドヒアランスの向上をテーマに新たな価値創出を目指します。
2018年6月
病院向けAG製品の展開を開始
これまでのプライマリー領域から踏み出し、注射剤のレボフロキサシン点滴静注バッグ・点滴静注「DSEP」を発売。病院が中心となるAG製品への取り組みの強化を図りました。
2018年10月
「医療人の心を育む」研修を開始
がん患者さんの苦しみや不安を理解し、患者さん目線での医療貢献への意識を高めるため、全従業員に対して「医療人の心を育む」研修をスタート。直接患者さんと接し、話を聴く機会を持つことにより、抗がん剤AG製品に取り組むための意識改革を行いました。
2019年3月
お客様相談室を強化
がん治療に関わる方へ迅速・的確に情報を届けるため、24時間窓口の設置やAIを利用したQ&Aシステムの導入、専門性の高い問い合わせへのエキスパート人材の配置など、お客様相談室の体制をより強化しました。
2019年3月
ゲフィチニブ錠「DSEP」を発売
肺がん治療に広く使用される「イレッサⓇ錠」のAG製品、ゲフィチニブ錠「DSEP」の販売を開始し、第一三共エスファの抗がん剤AG製品の先駆けとなりました。
2019年6月
がん領域AG 3製品を発売
前立腺がん治療に広く使用されている「カソデックスⓇ錠・OD錠」のAG製品、ビカルタミド錠・OD錠「DSEP」、乳がん治療に広く貢献している「ノルバデックスⓇ錠」のAG製品、タモキシフェン錠「DSEP」、同じく乳がん治療用の「アリミデックスⓇ錠」のAG製品、アナストロゾール錠「DSEP」を発売。がん領域のラインナップを強化しました。
2020年4月
設立から10年を迎えて
ジェネリック医薬品への追い風を受け、従業員数約400名、売上規模500億円まで成長することができた第一三共エスファ。変化を続ける医薬品業界の中でも、常に患者さんの目線で、これからもチャレンジを続けていきます。