第一三共エスファ株式会社

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AGと付加価値ジェネリックについて

服薬アドヒアランスへの貢献

医療が進歩し、多く病気に対する薬が開発される一方で、医療の現場では、副作用や飲みにくさ、また経済的な理由により、患者さんが薬物治療を継続できないケースがあります。一人でも多くの患者さんの治療復帰や、健康的な生活の継続のために、服薬アドヒアランスの向上を通じて、医療現場へ貢献していきます。

AGと付加価値ジェネリックによる
医療貢献

医薬品は長年の使用により、効果と安全性が確立されていきます。数多くのエビデンスを積み重ね、医療関係者はもちろん、患者さんの信頼を獲得していく。その医薬品の価値を、製剤改良や包装工夫などにより、さらに高めていくのが私たちのミッションです。

正しく服薬するための錠剤へのレーザー印字、薬効を分かりやすくするためのPTPシートへのシンボルマーク表示、子どもがお薬を誤って飲んでしまわないようなPTPシートカバーなど、付加価値ジェネリックの創出に取り組み、安心して薬の服用を続けられる環境づくり「服薬アドヒアランスの向上」を目指します。

そして、新薬メーカーから許諾を得て製造した、原薬、添加物および製法等が先発品と同一のジェネリック医薬品であるAG(オーソライズド・ジェネリック)は服薬アドヒアランスを高めることに貢献します。

AGの意義

ジェネリック医薬品の数量シェアを80%以上に高めようという国の目標に向け、ジェネリック医薬品の使用割合は急速に高まってきています。その一方で、ジェネリック医薬品に対し、依然、不安感をお持ちの患者さんや医療関係者がいるという現実もあります。AGは、ジェネリック医薬品を希望するすべての患者さんが安心して受け入れることを可能とする、ジェネリック医薬品80%時代への新たな選択肢といえます。

AGは、通常、先発品と同じ品質管理が徹底された工場で製造されるため、品質確保はもちろん、今後ジェネリック医薬品80%時代が到来しても「安定供給」を可能とします。また、情報提供面でも製剤的に同一なため、先発品で長く蓄積された情報を有効に利用することができます。「先発品と同一」という安心感とジェネリック医薬品としての経済性で、AGは「服薬アドヒアランスの向上」に貢献します。

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