第一三共エスファ株式会社
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ボリコナゾール錠50mg・200mg「DSEP」の用法・用量に係る承認取得のお知らせ

2019.03.28

各位

会社名:第一三共エスファ株式会社
代表者:代表取締役社長 義若博人
問合せ先:取締役 経営管理部長 新堰 毅

当プレスリリースに関するお問い合わせ:
第一三共エスファ株式会社 経営管理部
TEL:03-3243-6051

第一三共エスファ株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、ボリコナゾール錠50mg・200mg「DSEP」(以下「本剤」;一般名:ボリコナゾール 、先発品名:ブイフェンドⓇ錠50mg・200mg)について、2019年3月27日に「小児」の用法・用量追加に係る承認を取得しましたことをお知らせいたします。


<製品概要>

販売名 ボリコナゾール錠50mg「DSEP」 ボリコナゾール錠200mg「DSEP」
先発品名 ブイフェンド錠50mg・200mg
承認取得日 2019年3月27日
用法・用量 (追加内容下線部) ・成人(体重40kg以上)
通常、ボリコナゾールとして初日は1回300mgを1日2回、2日目以降は1回150mg又は1回200mgを1日2回食間に経口投与する。
なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には、増量できるが、初日投与量の上限は1回400mg1日2回、2日目以降投与量の上限は1回300mg1日2回までとする。
・成人(体重40kg未満)
通常、ボリコナゾールとして初日は1回150mgを1日2回、2日目以降は1回100mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には2日目以降の投与量を1回150mg1日2回まで増量できる。
・小児(2歳以上12歳未満及び12歳以上で体重50kg未満)
ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回9mg/kgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には1mg/kgずつ増量し、忍容性が不十分の場合には1mg/kgずつ減量する(最大投与量として350mgを用いた場合は50mgずつ減量する)。
ただし、1回350mg1日2回を上限とする。
・小児(12歳以上で体重50kg以上)
ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回200mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には1回300mg1日2回まで増量できる。

以上

<第一三共エスファについて>
第一三共エスファは、第一三共グループの企業理念(※)にある「多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」という基本的な考え方のもと、製剤・表示・包装の工夫等の付加価値の高いジェネリック医薬品、また原薬、添加物・製法等が新薬(先発医薬品)と同一のオーソライズド・ジェネリック(AG)を提供しております。医薬品にもっとも大切な「品質確保」「安定供給」「情報提供」「経済性」の面からも、安心してご使用いただける製品の提供に努めて事業展開をしております。
※第一三共グループの企業理念:革新的医薬品を継続的に創出し、多様な医療ニーズに応える医薬品を提供することで、世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する。


<会社の概要>

会社名
第一三共エスファ株式会社
設立
2010年4月1日
事業内容
医薬品製造販売
資本金
4億5千万円
代表者
代表取締役社長 義若 博人
本社
東京都中央区日本橋本町三丁目5番1号
ウェブサイト
https://www.daiichisankyo-ep.co.jp/

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