第一三共エスファ株式会社
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第一三共エスファ株式会社のがん領域におけるオーソライズド・ジェネリック事業について

2018.08.20

各位

会社名:第一三共エスファ株式会社
代表者:代表取締役社長 義若博人
問合せ先:取締役 経営管理部長 新堰 毅

当製品に関するお問い合わせ:
第一三共エスファ株式会社 お客様相談室
TEL:0120-100-601

当プレスリリースに関するお問い合わせ:
第一三共エスファ株式会社 経営管理部
TEL:03-3243-6051

第一三共エスファ株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、国内におけるがん領域のオーソライズド・ジェネリック(以下「AG」)事業に取り組むことを決定しましたので、お知らせいたします。

1.がん領域におけるAG製品への取り組みについて
当社は、医療関係者のAGの認知度向上と共に、抗がん剤AGに対する期待が高まっていると認識しており、今後は抗がん剤AG事業(*)に積極的に取り組み、国民医療に貢献してまいります。

2.製造販売承認取得製品について
このたび、抗悪性腫瘍剤/上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ阻害剤「イレッサⓇ錠」(一般名:ゲフィチニブ)のAG製品について製造販売承認を取得しました。

製品名 先発品名 先発品 製造販売会社・発売会社
ゲフィチニブ錠250mg「DSEP」 イレッサⓇ錠 製造販売:アストラゼネカ株式会社

今般製造販売承認を取得したAG製品につきましては、当社で、安定的な供給体制および情報提供体制の準備ができ次第、薬価基準収載および発売の準備を進める予定です。
当社は、AGへの取り組みを通じて、患者さんや医療関係者の皆様の幅広いニーズにお応えしてまいります。

*イレッサⓇ錠に加えて、カソデックスⓇ錠/OD錠(前立腺癌治療剤)、ノルバデックスⓇ錠(抗乳癌剤)およびアリミデックスⓇ錠(アロマターゼ阻害剤/閉経後乳癌治療剤)のAG製品の事業化について、アストラゼネカ株式会社と合意し、本年2月に、当社よりAG製品として製造販売承認申請を行っております。

以上

<第一三共エスファについて>
第一三共エスファは、第一三共グループの企業理念(※)にある「多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」という基本的な考え方のもと、製剤・表示・包装の工夫等の付加価値の高いジェネリック医薬品、また原薬、添加物・製法等が新薬(先発医薬品)と同一のオーソライズド・ジェネリック(AG)を提供しております。医薬品にもっとも大切な「品質確保」「安定供給」「情報提供」「経済性」の面からも、安心してご使用いただける製品の提供に努めて事業展開をしております。
※第一三共グループの企業理念:革新的医薬品を継続的に創出し、多様な医療ニーズに応える医薬品を提供することで、世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する。

<会社の概要>

会社名
第一三共エスファ株式会社
設立
2010年4月1日
事業内容
医薬品製造販売
資本金
4億5千万円
代表者
代表取締役社長 義若 博人
本社
東京都中央区日本橋本町三丁目5番1号
ウェブサイト
https://www.daiichisankyo-ep.co.jp/

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